「坂道のアポロン」 - sumanai’s blog

先週の「プリンシパル　恋する私はヒロインですか？」以来、少女漫画原作の青春映画立て続けに観てる。今日は「坂道のアポロン」観た。来週は「ちはやふる　結び」を観る予定、今日も劇場は同世代の女の子でいっぱい。おっさんが独りで観るにはアウェーな現場ではあった。

そんな万難を排して臨んだ理由、はっきり言って小松菜奈さまをスクリーンで観たかったから！

小松菜奈さまを映画館で観た直近は件の「ジョジョの奇妙な冒険」、あの山岸由花子役であったにも関わらずただの脇役扱い。しょーじき小松菜奈さまはヒロインが指定席、バイプレイヤー扱いは許されない存在であることが「坂道のアポロン」を観ていてよーくわかった。

とにかく、スクリーンでアップになったシーンがただの御馳走。

美しい...。

ずっと観てられる...。

虎の子の定期預金、解約して捧げたい...。

もー涎垂れ流しっぱなしですよ兄貴！

→そりゃ、ヒロインを美しく撮ることでは定評のある三木孝浩監督の援護射撃もあるんでしょうが。素材がいいから、料理のしがいがあるんでしょうがと言いたい。

かといって引きのシーンでも、スラッとした肢体が目を惹く。いがったいがった、いがったなぁ。もうね、ただひたすら小松菜奈さまに見とれていたんだけど（おっさんが）。もちろん主演の知念＆中川の演技も素晴らしいし、九州でオールロケ撮影された風景も素敵、観光に行きたくなってきた（トーホグ民が）。

と、いうわけで県南地方の方は観てください！

にしてもよー、スクリーンで観る小松菜奈さま良き哉。５月には、そんな小松菜奈さまが４５歳のおっさんに恋してしまうっつーオレに都合のいい設定の「恋は雨上がりのように」が封切りだ。観ねぇばなんねっぺっ。

すまない。