「プリンシパル 恋する私はヒロインですか?」
おっさんが独りで劇場に行きづらい類の映画、それが
・少女漫画原作
・ヒロインJK
・学校が主な舞台
・ヒロインに特殊能力(例えばカルタ・チアダンなど)一切なし
→いわゆる、壁ドン映画だ。
しかしねー、今やこの手の映画が若手俳優の揺りかごになってる面は否めない。しかも、スタッフがおじさんおばさんなので、同年代がハマれる要素多いんですわ。
★しかも、ヒロインが黒島結菜ちゃん。
→ドラマ「アシガール」好演、いま朝ドラ起用がオレの中で最も高まってる彼女の晴れ舞台を見届けたかっった。
な・ん・で・す・が、観てて思った。
「本作の舞台・冬の札幌、ハードコアだなぁ、すんげぇなぁ・・・。」
→雪が無駄に積もってる&貯まってる。
→そんな極寒地で、ヒロイン(黒島結菜)がコンバース・オールスター(ハイカット)。ブーツ履けよ!
→そんな極寒地で、ヒロインの親友(川栄梨奈)がミニスカ&生脚。100デニール超えのタイツ履けよ!
そういった要素も込みで、地方でロケした映画イイなって思う。んでよ、地方がこの手の映画のロケ地に選んでもらうのには現地のフィルム・コミッションの努力も勿論だけどもっと大事な要素があると思う。
それ即ち、市電の存在!
→主人公が学生ということは、主な交通手段は公共交通機関。それも電車やバスよりも市電がよっぽど絵になんでしょうがと。
と、いうわけで。全国の「映画で町おこしすべぇ」と企んでる市町村のみなさん!まずは市電こさえる所からはじめてみないか?一見遠回りだけど、意外な近道ですよと言っとく。
と、いうことは。
近いうち、市電がイイ感じの街・熊本が壁ドン映画のロケ地になる日も以外と遠くないと見た!
なんか、言いたいことがボヤケたんですけど県南地方の方は観てください!
すまない。