日商簿記3級受験レポ
先週、地元の商工会議所で日商簿記3級受験。
前日までシコシコ勉強してたというに、場の雰囲気に呑まれてしまって思わぬ苦戦。芯喰った結果になったと思えた頃には残り時間あと30分だった。余裕だったはずだったのに。
こんなことでどうする? 2級攻略に向けて、駒を確実に進めたい。 こうやって、40代のおっさんが資格取得に血道を上げてるのは今の職場に絶望しきっているから。今後ここで出世のチャンスを掴むより、 今のうちに資格いっぱいとって転職したほうが勝算ありと思い知ったから。
ひとえに、自分の職場が準公務員ワールドだったのがそもそもの不幸だった。だから、本物の公務員ワールドで使えないと判定されたおじさんがお払い箱とばかりに下部組織の公社であるオレの職場に、オレの上司としてやってきた。もちろん、彼は新天地でも使えなかった。うちの新卒3年目の20代のコの方がよっぽど役に立つ。
この事実に関して本人は、
「ボク的な上司がダメだと、部下が成長するから~w」
との、楽観的なコトをおっしゃっていたが、事態はますます悲観的な方向に進んでいた。おそらく、3月に発表される人事異動でコイツは飛ばされるだろう。理由、使えなさすぎるから。
で、コイツとオレが職場の階級的には同じレベルとみなされるせいで。大人の事情の力学で、
「中間管理職レベル、二人も出したらあかんだろ?」
との判断が働いてオレが残留することになるの、 知ってしまった。オレ、そろそろ出たかったのに。 たまたま、同じレベルにコイツがいたせいでオレの異動希望が握りつぶされたんだなと知り落胆。
でよ、コイツが中間管理職から降任すれば。まだハナシは良い方向に行った筈なのに、本人はなかなか納得してくれず、こうしてオレが不利益を被るハメになるぞと。 ああ、コイツのせいでオレが不本意な状況に押し入られてしまう。このことにムカついて、ますますココから出よう と資格取得に精出してるオレの気持ち。わかっていただきますよね?
まっ、それでも4月からコイツと一緒に働かなくて済むから嬉しいんだけど。結局、準公務員の世界はクソ。別にコイツに限らなくとも、上司がいかにアホであることか。それこそ絶対資格とるマンになっていろいろ勉強したら、こいつらのアホさ加減に情けなくなった。
オレはこうはならない。 取りまくった資格を担保に、もっとマシなとこに転職するわ。
す まない。