sumanai’s blog

申し訳ない想いを寄せて

来年も日々是決戦

今年はいい塩梅な一年だった。

長年取りたかったFP3級が受かったうえに、欲だしてFP2級にも手を出したら、こちらも受かった。去年の今ごろには、予想もつかない成果を残した。

 

来年は日商簿記2級、宅建士も目指したい。

こうしてオレが資格取得に躍起になってんの、きっかけが3月の人事異動で「オレ、出世コースから外されたな...。」って思い知らされた事だけど。今では勉強時間がたっぷり確保できて感謝してる。

 

傍目には、「出世コースから外れて生き甲斐を資格勉強に見いだしているおっさん」にしか見えないんだろうけど。もしオレが宅建築取れたら、既に持ってるFPも合わせて復興関係の仕事に転職したいと言ったら?

 

東日本大震災の頃。すぐに復興関係の仕事に転職したかったけど、余りに経験も知識もなかった。今なら知識だけは一丁前になってると思う。

 

そうそう、あの頃は復興に役立つ知識を大学院に進学すれば学べると思って、教授と面談したんだけど時期尚早と言われてしまった。今なら、スタートライン近辺に来れてると思う。来年は大学院のオープンキャンパスにも行ってみたい。

 

ほんと、今は勉強してるのが楽しい。

来年の今ごろは、もっと知恵を積めればと思う。そのためには日々是決戦、一日いや一時も無駄にするまい!

 

すまない。

 

日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ (新潮文庫)

日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ (新潮文庫)

 

 

FP2級に合格しました

やったよオレ、遂にネット依存から抜け出せましたよ!

 

こんなに二月近く投稿が途絶えることになるとは、昔なら毎日毎日ツラツラとどうでもいいこと書き連ねていたというのに。これも偏に、「ブログ書いてる暇あったら勉強してろ」という結論に至ったからだと思う。

 

きっかけはFPことファイナンシャルプランニング技能士2級だった。
平成30年5月27日にFP3級を受験した時、悪いけどチョロすぎて。会場からの帰り道に本屋によってFP2級の参考書買って。その晩から勉強スタートした。
★英検も日商簿記もFPも、3級なんて恥ずかしくて履歴書にも書けない。やっぱり2級取れてナンボでしょう!

直近の試験日が平成30年9月9日、学習時間が実質3ヶ月しかない突貫工事で、しかも働きながら勉強する訳だからひたすら苦痛。特にお盆の頃、墓参りと勉強した記憶しかない。そんなこんなしてる中、老母が救急車で運ばれて入院する羽目になり、心身ともに消耗している時に受験。自己採点でもギリギリ合格点、不合格も十分あり得るといったところで、またも会場からの帰り道に本屋寄ってFP2級の問題集買ってひたすら解きまくった。Perfumeのツアー長野公演にも問題集を持って行って、長距離バスやホテルでひたすら解いてた。

 

まっ、そんな努力も。合格したから無駄となったんですけどね!

 

「FP2級は資格界の要衝」とも呼ばれ、FP2級が受かるアタマなら取得可能とされる資格が結構あって。その中から次なる目標を日商簿記2級と宅建士に据えた。

 

日商簿記2級、これは経理畑やってた頃にとても取りたかったのに何度も挫折した因縁のある資格で。実は一月前に懲りずに手を出したら、また挫折してたんだけど、要は「急がば回れ」なんだよな。諦めて日商簿記3級のテキスト・問題集を一月コツコツやったら、しっくり頭に入ってきた。いけそう。経理畑だったころ、けっこうな大金扱ってたというに、実は日商簿記3級の実力もなかったのかと思うとゾッとするわ。

 

宅建士、コレが取れると不動産屋さんに雇ってもらえる有り難い資格なうえ。民法等の勉強にもなり、かの「だから、あなたも生きぬいて」の著者・大平光代さんも中卒ながらも弁護士資格を取得した取っかかりが宅建士だったという。さすがに弁護士までは望まぬとも、行政書士の資格が取れたらなあと思っているオレにはイイ取っかかりになるだろう。

 

なんでこんな、いい歳こいた中年が資格の勉強に必死になっているかというと、「これまで得てきた知識や経験が、実は特殊業界の地方ルールだったり、時代遅れの代物になっていないか?」と思えてきたから。こんなモン、結局は世間に通用しねえんだよ。

 

こんなハナシがある。
中途採用の面接試験にやってきた大企業の元課長が、面接官に
「あなたには何ができますか?」
と問われて、彼はドヤ顔でこう答えたという。
「課長ならできます。」
と。

 

このハナシ。若い頃はフフンと笑えたけど、今は笑えない。だから、もしオレが中途退職しても通用する何かがほしかった。だから今になって勉強してる、決して遅くないと思う。

 

と、いうのも。先月のFP2級の試験会場にて、あまりに仕事ができなくて今年の3月にウチの職場を早期退職した50代のおじさんに出くわしたからで。見たところFP3級の試験を受けに来たようで、彼はとてもバツが悪そうな顔していた。

 

てっきり早期退職して悠々ライフなんだべなと思ったら、こうして再就職に役立ちそうな資格を取りに来てたという事は。ご本人としては、再就職したいんだろうな、そういう経済事情なんだろうなと思ったんだけど。でも退職してからFP資格取るのって、泥棒来てから縄なってるようなモンだから!失礼だけど、ああはなりたくなかった。

 

まっ、わかってんだ。
FP2級取ったところで、何も変わらないってこと。未だに腹立ってんだが、FP3級に合格したときに上司に報告したら「こんなモン職場で役に立たないだろ?」とモミ消された以上。FP2級受かってももみ消されるのがオチ。まっ、いいでしょう。そうやって今後、オレが日商簿記2級、宅建士、行政書士取ってもモミ消すがいいよ。それで心底あきれたオレが独立しても知らねえからな!

 

ほんと、ウチの職場。
「えっ。なんでこんなバカが、こんなポスト務まってるの?」
と言いたくなるようなケースばっかりで、イヤになってきた。

 

こうやって資格の勉強に邁進してしまうの、出世競争にあぶれたおじさんが蕎麦打ちにハマったり、若い子と不倫(と本人は思っているが実体はセクハラ)したりするような現実逃避みたいなモンかなと、自分でも自覚してるんだけど。でも実際、オレ職場の偉い人たちがホントにバカなので、ああはなりたくないと、勉強して賢くなろうというオレの気持ち。わかっていただけますよね?

 

すまない。

 

Future Pop(完全生産限定盤)(Blu-ray付)

Future Pop(完全生産限定盤)(Blu-ray付)

 

 

2018年9月実施ファイナンシャル・プランニング技能検定2級

2018年9月9日、本試験受けてきたんだが結論から言えば、いろいろ味わい深い結果になったな。

 

この試験を受けるきっかけ、2018年5月のFP3級試験に合格して。欲が出ちゃったからなんだけど、だってよ、この手の資格って2級じゃないと履歴書に載せるのが恥ずかしいじゃないですカーっ!

 

正直、勉強がしんどかった。
しかも、この夏がクッソ暑いときたもんでな!


お盆の頃、東京に嫁に行った姉が家族連れて実家に戻った時も勉強してた。辛かった。

 

しかもよー、半月前に母が倒れて入院してしまい。看病要員がオレしかいないから、仕事も休む羽目になった。まっ、そんな大したコトしてないんだけど。コレですっかり心が折れた、詰めの時期に勉強するモチベーションを保てなかった。

 

言い訳はここまでとして、自己採点結果。
学科試験 正答率88%
実技試験 正答率61%
合格ラインが6割だから、ギリギリ合格かもだけど。配点具合によっては不合格も十分ありうる、むしろこんなボロボロな状況の割にはワンチャン合格あるかもと夢見させてくれた事に感謝したい。

一月後には合否が判定するので、不合格だったらまた挑戦したい。ホントいつも思うするんだけど、こうやって資格の勉強して試験に臨んでると。なんか生きてるなと実感、充実してる。

 

はっきり言って、就職してから20年も経ってたのに大してモノを知らなかったんだなと。FP3級を受験して思い知らされた。で、さらに思い知ったのはオレらの上のポストは何の資格も持ってないバカ達で。ゴマスリのみが出世の加点ポイントで、だから僻地にはとんでもないアホが何故か偉いポジションにいて、害悪をバラまいている事が痛いくらい理解できた。

 

だから、なんとかする。
FP2級を正式に合格した暁には、オレの職場に幽霊が出る。実力主義という幽霊である。革命起こすぞ、コノヤロー!

すまない。

言い訳ショートブリーフィング

オレ久々に、ほぼ一月にわたるブログ断ちに成功した。

 

ブログ断ちの理由としては、いろいろハナシが長くなるんだけど。一言でまとめると、こうなる。

 

「2018年7月から8月にかけて、のこの一月。いろいろあったから!」

 

一つ目には、先月の西日本集中豪雨がショックで。現場に行って復興のお手伝いがしたいんだけど、踏ん切りがつかなかった自分が情けなかった。ま、自分が情けなく思うだけならいいんだ。まさか、この大惨事を自分に都合のいい方向に誘導して。自分に都合がいい寝言の材料にしたヤツがいたなんてなぁ。決して赦さん!

 

二つ目には、いよいよ来月に迫ったFP2級の試験の追い込みがキツくなったこと。思えば、5月末のFP3級の試験がイイ結果で調子コいたのが宜しくなかった。さすがに、6・7・8月の三ヶ月しか勉強する時間がないのは短すぎたと思う。働きながら勉強すんの、辛かった。先週まで、バックれたい気持ちでいっぱいだったけど。オレお盆休み頑張った、このお盆休み。唯一の娯楽が「カメラを止めるな!」観賞のみ。日頃のオレなら、評論家気取りでベラベラと長文を投稿するんだろうけど。そんなヒマあるなら勉強したかった。この一週間で、勝負を五分五分までもって行けたと思う。残された2週間で、せめて六分四分まで持って行きたい。

 

まっ、わかってんだ。
どうせ万一、FP2級が受かっても職場でプラス評価されることはない。FP3級合格が「職場に関係ない」ともみ消される職場で、FP2級合格が正当に評価される訳なんてない。

 

だから、やるんだ。


FPの勉強始めて、「これ、もっと早く知っとくんだった!」という事がいっぱい。なんなら、ウチの若手にも教えたくなることばかり。本当は、ウチの職場の若手向けにFP3級の取得のバックアップのために講師したりしたいんだ。がっ、残念ながらそういうハナシには絶対にならない。上司がボンクラだから。

 

ほんと、ボンクラ上司の関心がオレらが決裁に出す『稟議書の様式の重箱つつき』のみというね、「ココは役所か!」と言いたくなるようなトコで働くモンじゃないよ!それ、退職してからなんの役にも立たない地方ルールでしかないんですが。

 

オレは、この特殊業界から退職しても食っていける力がほしい。だから何度落ちても絶対にFP2級は取りたいし、なんならFPの民間資格AFPも取って、後々はその上位CFPとFP1級も取りたい。それから、あとねとベラベラと取りたい資格を言い連ねると夜が更ける程度。

 

ハナシそろそろ止めないと、まだまだ長くなるから止めるけど。いま就活してるみんな、「安定」狙いで就職すると、結局ボンクラな上司のトレースしか求められてなくて、最終的にはペイしねーぞ、オレもタイムスリップできるなら、大学4年生のオレを問いつめたいわ。

 

すまない。

 

議事録・稟議書・契約書の書き方 実務マニュアル: 税務調査の事前対策

議事録・稟議書・契約書の書き方 実務マニュアル: 税務調査の事前対策

 

 

いろいろ、疲れてしまった。
西日本の豪雨から、結局なんにもできない自分がもどかしい。

 

今年の夏、まだ7月というのに暑い。確実に生命力が削られてる。

 

だから、仕事でやらかしてもうてます。明日締め切りの仕事まったく手つかずなままで、明日ミーティングで言い訳しなければなりません。今日の夕方、ミーティングを朝に前倒ししようと言われたけど本気で拒否した。こういうのはね、後延ばしすればいずれ勝機が出るモんな訳ねえ。

 

こういうの、きっと隠れイマーム様案件。

いがったぁ♪

 

すまない。

 

 

広島行きたい

言葉には、表在するメッセージとともに深在する非言語的メッセージがセットで込められている。
具体例)いやよいやよも好きのうち
ひとたび深在する非言語的メッセージを紐解こうとすると、決して出られない迷宮を永遠に彷徨する羽目になる。やめた方がいい。

 

でも、昨日のチャンカーのメッセージ。


f:id:cape0725:20180712230612j:image

ひょっとしたら、非言語的メッセージが深在していたのではないか?ずばり、チャンカーの真意は
「広島に行ってこい」
だったのではないか?

 

なんとなーく岡山に行きたいオレに対して、「広島をお忘れではないか?」と言いたかったのではないか?広島はPerfumeの出身地にして聖地、そりゃいつか行きたいとは思ってたが、如何せんトーホグからの距離が躊躇を細切れに刻んでくるのだった。

 

でもこんな状況になった今、もう広島に行くしかない。困ったときに手を差し伸べてくれるのが真の友、困ったときに参戦するのが真のファンではなかったのか?だからオレ決心しましたよ、この間FP免許取得を握りつぶしてくれた上司に来週一週間のボランティア休暇を願い出てみましたよ。
「バカか?」
と一蹴されましたよ。

 

忘れもしない東日本大震災で、日本各地からいーや世界各地から温かい援助を受けたというのにコレかよ。みなさん、これがいわゆる「絆」の慣れの果てですよー。絆に乾杯、家族に乾杯、釣瓶に乾杯、いま不毛な気分だから乾杯。いま「A-studio」にゲストで呼ばれて徹頭徹尾、釣瓶師匠にホメられまくられたい気分、収録が終わってオレがステージからハケてもなお、客席に向かってオレをホメてくださる釣瓶師匠に感無量になりたい気分。

 

ああ、ハナシが支離滅裂になってきた。
でも、言いたいことはただ一つ。
★死者が200人超えしたのに、この通常運転具合なんなんだよ!

 

すまない。

もしもオレが災害ボランティアに行くなら②

平成30年7月11日現在の西日本豪雨の死者176名、未だに行方不明の方もいる。これ、国難と言ってもいいんじゃないか?

 

オレも東日本大震災や水害に遭ったから、現地の人たちがどういう気分でいるかは理解できてるつもり。せめて地元だけでもNHKが逆L字放送だと「配慮されてる感」あるんだけど、そうでもなさそうだよな。

 

だから、ボランティアに参戦したい。
既に災害ボランティア本部が立ち上がった自治体もある、オレも「いざ鎌倉」とばかりに参戦したかったけど。遠距離ダカラー歳取ってるカラー、デモデモダッテと躊躇してしまい情けない。言い訳させてもらうと、オレの立ち位置は「予備役」ということでご容赦いただきたい。

 

あなたはご存じか?
ボランティア(volunteer)はもともと、「志願兵」という意味だということを。国難に対して、危険も省みず報酬も望まずに現場直行できちゃう奴の事をいうんだ。そういう奴になりたかった。

 

いろんな事情で行けず悔しい。
特に、チャンカーに釘刺されたのが決定打だった。
f:id:cape0725:20180711231231j:image

まっ、チャンカーに余計な心配させちゃー親不孝だよな。一旦保留にするけど、ボランティアが「志願兵」だとするとオレは「予備役」なんだ。この件は一旦保留、もしニーズがあるならおっとり刀で駆けつける所存。

 

すまない。