レディ・プレイヤー1
すげぇことになってしまったなぁ...。
観た感想、結局こうなってしまう。だから、県南地方の方は観てください。
そりゃよ、物語世界が使い古されてんなとは思ったよ。
・主人公がゲーム世界で活躍するハナシとしては「ジュマンジ」。
・主人公が現実とは違うキャラクターを演じるハナシとしては「アバター」
・主人公が仮想世界と現実世界でバタバタするハナシとしては「マトリックス」
→もうコレ既存ネタの寄せ集めだろうと思って観たら、思った何倍もオタク知識を寄せ集めたうえに煮詰めてた感じ。慌ててパンフ買ったんだけど、濃ゆいハナシがてんこ盛りに違いない。
→特にゲーム世界のラストが、あのSF映画のアレじゃないですかと。
今回、3D吹替版観たモンで序盤は視力が追いつかなかったけど、視力が慣れてくる中盤からは思考が追いついて行かなくなる。アクションもオタクネタも豊穣すぎた玄白、だからとても危惧してる。
早く観ないと、ネタバレ奴のせいで感動が半減されてしまうぞー。うん、こうやって書いてるのも広い意味でネタバレ行為になるんだろうけど。本物のネタバレ奴のネタバレ行為はこんなモンじゃない。まっ、ネタバレ行為したくなる気持ちもわからなくもない。この映画は、ついつい誰かに話したくなる何かがあるのだから。
まさかだけど、この映画を通して巨匠・スピルバーグ氏が言いたかったのは簡単なことだったのかもしれない。
・いい歳した大人が課金アイテムで散財するのはやめよう。
・ネットでは身バレしないようにしよう。
・ドローンを見たら竹槍で撃ち落とそう。
・ビジネスサブカルは敬遠しよう。
・高橋名人の言葉をもう一度胸に刻もう。
・お父さんお母さんを大切にしよう。
→シンプルだけど、それって意外と見過ごされているんだよな。一日一善!
すまない。
春なので、
やっとこさ、地元でも桜が咲き始めた。
つい一月前。3月というに未だ底冷えしていて、いつも分厚いコート着てて、時折テロのようにドカ雪が降ってたなんて信じられない。なんかオレより季節の歩みが早すぎて、ついていけないナーというのを毎年実感する。
だから、いいかげん夏タイヤに履き替えた。
今年の秋に5年目の車検を迎えるというに。結局新品のタイヤに換えることにした、もう7年目の車検まで乗り潰す覚悟が定まったのだ。今まで、夏タイヤを交換するなら断然ブリジストンのプレイズという固定観念があったけど。と、いうのも前のクルマのときにプレイズに換えたらアホみたいに乗り心地が良くなって感動したからなんだけど。いっぺん、その縛りをやめてみないか?だから、同業他社・ダンロップの似たようなジャンル、即ちコンフォートかつ低燃費タイヤであるル・マンVにしたんだわ。
したっけ、驚いた。値引きのえげつなさに驚いた。先週の見積もりの段階のコミコミ価格ででル・マンVが7万2千円、プレイズが8万円。この段階で価格差8千円でお安さを実感してたけど、今日クルマ持ち込んでアラびっくり。お店側及びメーカーのごにょごにょした事情で、さらに5千円も値引きされてしまい。
「うわー、いつもの『タ○ヤ館』でプレイズ買ってたら損してたわ。」
と実感。ほんとにコレでいいのか?
まだ慣らしの段階だけど、ル・マンVって走ってて静か。クルマがモーター走行の時に有り難み、さっすがダンロップが誇るSHINOBIテクノロジー。SHINOBIのテクノロジーの凄さに、震えて眠るしかない。
静かなのは、よーくわかった。では、走行安定性は?乗り心地は?とりあえず、しばらく乗り回してみる必要があんべー。と、いうわけでもう2年ほどコイツを乗り回す意味が芽生えてきたさー。
すまない。
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【悲報】オレの上司、時空の旅人だった。
上司がイージーだと、部下はビージーになる。
上司が無能かつコミュ障だと、部下は忖度を覚える。
正直なトコ、オレの座席がコイツから離れたシマにいて助かってる。がっ、コイツのシマではとっても悲惨な状況なんだそうだ。いまコイツは、近々プレゼンみたいな事をする必要があり。資料を早急に作成する必要があるのに、いつまで経っても作成に取りかからず。いくら部下たちが問責しても、
「まだできてない...。」
とお茶を濁す場面が続いていたが、ようやく今日資料を提出するトコまで持ち込めたらしい。いつの間に作ってたのか、そりゃ聞いてみるよな。
したっけ、
「先月にはできてた...。」
→えっ、先月にはできてたモンが今月にはできてないだと?
→彼の周りでは、時間が逆行してるのか?
ブラッド・ピットがその昔主演した「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」みたいなハナシであった。どうせ無能でコミュ障なら、せめてルックスだけでもブラピに似てほしかった。
★無能でコミュ障でブサメンでハゲてる上司の下で、あなた働いてみたいですか?
もちろん無能がつくった資料が役に立つはずが無く、打ち合わせに望んだスタッフたちが。
「あーコレにいっぱい修正入れなきゃならぬのか。間に合うのか?」
と、心がポッキリ折れてみんなで苦笑いしたら。なぜかコイツまで大笑いして、それが取れ高MAXの瞬間だったらしい。
彼には、もはや常識が通用しない。
彼はタイムトラベラー、部下はブチ切れたクレーマー。
→「四次元界の住人は、時間を自由に行き来できる。」なる、都市伝説は本当なのかもしれない。オレの上司は四次元の旅人かも。
だとすれば、だ。
こんな無能でコミュ障な上司が「オレ彼女いるんだ!」と吹聴する割には誰もその姿を見たことがなくて隠れイマーム説すら流れてる彼女さん、二次元界の住人であれば十分説明できる。それ、絵じゃん。
まっ、イイでしょう。
なぜなら、我らが住む県の知事の嫁が絵なんだもん。
どっかの新潟の知事に比べれば相当クリーンで、いがったぁ♪
すまない。
健康第一、人権第二。
職場の同じフロアの方が今さらインフルエンザに罹患してしまい措置休養なんだそうだ、そう言われると「アレ、そういや鼻の調子悪いけどアレただの花粉症じゃなかったのか?」
と勘ぐってしまう。
「羹に懲りて膾を吹く」
→一言で片づけると、そういう出来事が今年の2月にあった。
地元でインフルエンザが蔓延してたあの時期、オレも滅茶苦茶体調が悪かったにもかかわらず。もともと体温が低いオレは、体温38度超えを叩きだせずインフルエンザ認定されず。つまり病休扱いされず徒に、一週間も有給休暇を消化させられる羽目になった。
もう、そういう目には遭いたくないうえ。
来週には、自腹で行く研修が待ってんだ。体を健やかに保つしかあるまい。そういうことで、不本意だけどアルコール消毒に余念がないさーなんくるないさー。
すまない。
兼業テロリストの言い分
昼はリーマン夜はテロリストだなんて二刀流生活してるから、大谷の活躍にはホント励まされる。だからオレも、きばって今月にテロぶっこんでみました!
再来週、東京で開催される謎の研修会に参加。
コレ、絶対にのちのち職場で役に立つんだけど。まさかオレが行きたいつって経費が落ちる類の奴でないから、自腹で行くしかあるまい。
もう、受講料も払ったし(自腹で)アシも確保したし(自腹で)、ゆかねばなりゅんめぇだ。
→まっ、それはイイんだ。別にただ行って研修受けて帰るだけのハナシなんだから。
→問題は5月、ここが第一の山場なんだな。傍目には小さいかもだけどオレにとってはエベレスト以上、仕込みはしっかりせねばなりゅんめぇだ。
こういうトコで、おリキ出しとくと。後でいろいろイイ目にあうんだ、老後の際にトンカツ食べたいのにコロッケで誤魔化すような展開にならなくて済むんだ。
→そういう時、オレなら白身魚のフライでお茶を濁して満足する派なんですけどね!
→そうオレはお茶濁す派、だから中途半端な兼業テロリストなんて芸当が務まるのだ。誇らしいです、
すまない。
もう頬杖はつかない。そして、もう15インチ以上のタイヤは履かない。
地元じゃ、まだ峠で雪が積もってるんだけど。もうそろそろ、タイヤ履き替えてもいいだろう。そして半年前に冬タイヤに履き替えた頃に、「夏タイヤもうダメですよ」ってお店の人に言われた事もあり新品に替えなきゃ。まーた出費する羽目になって頭が痛い。
思えば4年前、新車を買い換える時に調子に乗って、夏タイヤ16インチ・冬タイヤ15インチなんて気張ったホイールにするんじゃなかった。今まで14インチが最大値だったから、タイヤなんて天下のブリジストンですら4本で5万で済んでたのに。去年冬タイヤ交換の時期にビビった、まさか8万円超えするなんて!
まあよ。北東北に住んでいる限り、冬タイヤはブリザックの一番新しい奴に限る。ブリザックの一番新しい奴を履かないと、不運(ハードラック)と踊(ダンス)っちまって事故った時に「なぜあの時、ブリザックにしなかった?」と絶対に後悔する。
でもよ、夏タイヤはどうだ?
愛車のタイヤが14インチだった頃は、いつも夏タイヤはブリジストンのプレイズと決めてた。プレイズ、ロングドライブで実感する「疲労の軽減効果」がありがたかったが、もうブリジストン一穴主義は冬だけのハナシにしてみないか?
プレイズは所謂、「エコにも配慮したコンフォートタイヤ」というジャンルらしいんだけど。このカテゴリーはプレイズの独占市場だと思っていたら。最近はダンロップの「ルマンⅤ」がやたら評判よくてお値段もイイらしい。試しにバックスで見積もりもらったら、プレイズより4本セットコミコミで8千円も安い、これでプレイズよりモノが良かったら万々歳じゃないか?
普段遣いの靴にダンロップのシューズを愛用しているイケてないオタクなら、タイヤもダンロップにするのが筋じゃないか?
→ウチの足下は、「オタク案件」なのだった。
→でも、もう今後はタイヤに無駄金など遣わない。もう、15インチ越えのクルマなど乗るまい!
すまない。
(おまけ)
石割桜、咲きかけてた。
「バイプレイヤーズ2」第1回
遅蒔きながら、ようやく地元でも大杉漣さんの遺作「バイプレイヤーズ2」が地上波で放映されることになった。漣さんの最期、しっかり見届けようと第1回を観たら。だんだん複雑な気分が芽生えてしまった。
なぜ、こんなに死亡フラグが立ちまくってんだ?
・クルーザーで舵取りしてる漣さん「ヒマになったら、これで世界一周するんだ!」
→遂に叶わなかったな。
・ぼっちシーンで「♪命短し~恋せよ乙女~」と口ずさむ漣さん。
→縁起でもないから、そんな歌やーめーてー!
・漣さんの付き人ジャスミンの台詞「大杉死んでない!みんなの心の中にいるよ!」
→悲しいけど、事実だよな。
そうそう、テレ東の朝ドラに出演するはずが無人島に遭難する羽目になってしまった漣さんの台詞が。
「テレ東のせいだ!」
→ロケ中の死亡、これがサラリーマンなら労災案件。
→でも役者なら、「舞台の上で死ねて本望」という考えもあるのかも。
→「バイプレイヤーズ2」では、いくらでも代役があるような扱いのバイプレイヤーだけど。本物の名バイプレイヤーの需要はとってもあって、サラリーマンならとっくに定年になってる年齢でも仕事が途切れなかった事が遠因だったのか?
いずれにしろ、漣さんの死によって「バイプレイヤーズ2」は予期せぬ重みをはらんだドラマになってしまった。しっかり見届けよう。
去る命もあれば、生まれる命もある。
今朝、地元でもイヌノフグリがようやく開花してた。
もうすぐ春なんだな。
すまない。