sumanai’s blog

申し訳ない想いを寄せて

「恋は雨上がりのように」④

同じ映画、三度も観ることになるとは思わなかった。まーた劇場に足を運んでしまった。地元での一日当たりの上映も1回のみになってしまい、なんとなく今週末までの上映となりそうな気がする。盛岡ローカルで話すと、「アート落ち(※)」でもいいから上映を続けてほしいんだが。と、いうのも今日も劇場はいっぱいで、時折クスクスと笑いが絶えなかっただけに。惜しい。

※アート落ち
「フォーラム盛岡」の系列館「アートフォーラム」で上映されること。この「アートフォーラム」、文字通りアート系やらミニシアター系やら三番館やらの扱いという盛岡映画館通りの袋小路のドン突きにして聖地、同意語に「ルミエール落ち」がある。

 

今回はオリジナルサウンドトラックを聴き込んだうえでの鑑賞だったので、
「このタイミングでこの曲使ってたのか!」
という新たな発見があった。だから、県南地方の方は観て下さい。いがったぁ♪

 

・・・とかよ、もうそんな御託を並べるのはもうウンザリだ。オレはただ、小松菜奈ちゃんをスクリーンでたっぷり観てたいだけなんだ!あの猫科の生き物のような鋭い眼、前髪ぱっつんの下から静かに主張してくる凛々しい眉、色素どこ行ったと言いたくなるほど白い肌、色素がない故に意外と目立つホクロ、細いんだけど程良く肉がついた脚、ハイファッションもファストファッションも似合ってしまうスタイルと個性、どれをとってもたまらん。小松菜奈ちゃんと同じ時代を生きられてよかった、小松菜奈ちゃんがこれから産み出す物語や経歴を進行形で味わえるんだからな!

 

実はこの間、「焼肉ドラゴン」を観にTOHOシネマズ行ったんだが。ご存じの通りTOHOシネマズは幕間の予告編のMCが東宝シンデレラ出身の山崎紘菜ちゃん。半年ぶりに観た山崎紘菜ちゃんはそりゃ可愛かったが、残念ながら今のオレにはかつてほど響いてこなかった。今のオレは、山菜よりだんぜん小松菜なんです!

 

さて、既に小松菜奈ちゃんの次作は決定していて。「渇き。」の中島監督による「来る」、インタビューでも「来る」のための役作りのため髪型をショートにイメチェンしたとのこと。そりゃいい作品になるんだろうけど、それ小松菜奈ちゃんの出番たっぷりあんのか?そしてオレ、「恋雨」終映したら何を糧に生きていけばいいのか?生きていけんのか?

 

いやいや、弱気じゃいけない。
とりあえず、円盤出たら豪華特典盤を買っておこう。

 

すまない。