2018年5月実施　ファイナンシャル・プランニング技能検定３級

本日、ＦＰ３級を受験。

この試験、いつかは受けよう受けようと思いつつもなかなか着手できず。特に３年前、ようやく宅便したというに難し過ぎて挫折した苦い過去があって。もし半年前にまた挑戦しようという気にならなかったら、一生コンプレックスを抱えて...いや、なんでもない！

それこそ今年の正月から、３年前に挫折したテキスト（愛称「なるみ」こと成美堂出版）を読み直すトコから始めて。３年前なら全くチンプンカンプンだった内容がなんとなーく理解できてきた。そして３月、オレに人事異動の報せ来ず即ち３月・４月のバタバタに無縁なことが確認できたから、思いきって今回（年３回、５月・９月・１月のうちの５月）の試験を申し込み。むろん無料な訳ないから、学科試験３千円・実技試験３千円、合計６千円也を支払い。
「これはとんだ出費、合格しないと現金ドブに捨てるようなもんだよな...。」
と覚悟。

それからもー、仕事の合間縫って地味に勉強してましたよ。たくよー、働きながら勉強するってラクじゃねーよな。オレの場合、書店で売ってる参考書＆問題集のみ。実は職場がＦＰに絡む要素一切なしだから、相談できる先輩や仲間もなしで孤独な闘いを強いられてた。参考書は覚えることだらけ、問題集は難問だらけ、CHARさんのギターはフェンダーだらけだったけど。これから受験するみなさんにおかれましては、ある程度学んだら過去問をやり込むと有利だよと先輩面しておく。

そして本日、試験日。
学科試験　１０：００～１２：００（１２０分　６０問）
実技試験　１３：３０～１４：３０（６０分　２０問）

９：３０　現地着。
会場のロビーには受験生たちが各々、最後の追い込みに余念がない。受験生たちが、見事に出身カーストが多様過ぎて驚く。
・たぶん保険業界のＯＬ連中。
・たぶん金融業界のリーマン連中。
・たぶん現役学生のガキんちょ連中。
・たぶん非正規雇用で中年期を迎えてしまい、履歴書映えする資格が喉から手が出るくらい欲しがってる切羽詰まった連中。
→で、いっぱいの中。少数カースト「別にＦＰの資格が即役に立つ訳じゃないけど、周りの嫌いな連中が『オレそのうちＦＰ受けようと思うんだよねー。』と寝言を語ってるのが我慢できなかった」連中（ひとりユニット）としてオレ、闘ってきた。

しつこいけど、
学科試験　１０：００～１２：００（１２０分　６０問）
実技試験　１３：３０～１４：３０（６０分　２０問）
だぜ？
→学科試験、２分に１問の割合で答えろって無理ゲーじゃろ？
→しかもオレの場合、会場が岩手県盛岡市八幡町という陸の孤島だったから。かつ、老母がお弁当を用意してくれないからランチ難民になる可能性があった。
→本気で周囲にコンビニがない八幡町、近場の飯屋をあたるにしても移動時間＆待ち時間込みで９０分で済むのか？
→だから、学科試験は途中退席が認められ
る１１：００に出て。早めの昼飯たべて、空いた時間を実技試験の勉強に充てる方針だった。

そして１４：３０、試験終了。

主催・日本ＦＰ協会が夕方にＨＰ上で公開した模範解答をチェックして自己採点した結果がこうなる。
学科試験　全６０問中５１問正解（正答率８５％）
実技試験　全２０問中１９問正解（正答率９５％）
→合格の基準が正答率６０％らしい、よっぽどの事がなければイケるんじゃないか？

とはいえ、何が起きるかわからないのが勝負の世界。正式に結果発表となる来月の今頃まで、神妙に待っていよう。
★がっ、オレには既に次のステージしか見えてないんですねー！
→帰り道、ＦＰ２級の参考書を買っておいた。

すまない。