「P.T.A.発足10周年!!と5周年!!”Perfumeとあなた”ホールトゥワー(2019.05.18 東京エレクトロンホール宮城)」
感想、いがった。もうコレに尽きる。
2012年の「JPNツアー」初参戦以来、Perfumeのライブに参戦すべくいろんな会場行った。日本ガイシホール、セキスイハイムスーパーアリーナ宮城、日本武道館、大阪ドーム、ナゴヤドーム、幕張アリーナ、あと北海道の夏フェス会場。全部全部、すてきな思い出だけど今回がオレにとってベスト、自己ベスト!
今回のファンクラブツアーの会場が主にホール開催ということで、実は懸念してた。
・夏フェス会場
→とにかく圧縮がヒドいが最前列に行きたがる。
→なぜなら、そこにはむき出しのライブ感しかないから!
→でもそこは夏フェスという名のショーケースなので、冷やかし気分の客が多くて結構傷つく。
・アリーナ
→昨日まで、ココがベストだと思ってた。
→アリーナなら、Perfumeのライブの目玉であるスゴい演出が映える。
→そして音響がスゴい、たまに目の前がデカい奴で「オレ、コイツの後頭部を見に。岩手の片隅から遠距離参戦した訳じゃねぇんだけどな。」
と言いたくなる時もあるけど、骨盤に響いてくる音響は余所では体感できない。だから行ってしまう。
・ドーム
→演出がスゴい事になってるのはわかる。でも音響がよー(でもナゴドは良かった、個人の感想です!)。
そういう状況において、Perfumeにとってホールって、どっちつかずかなと思ってた。
★ホールなんて、武道館以上のキャパでやりたがらないヤマタツみたいな偏屈な天の邪鬼がしっとり歌ってればいいんだ!
→会場入りするまで本気でそう思ってた。
でも。しつこいけど感想、いがった。
そりゃ今回は座席が一階席の最後方だったけど、それでも25列目じゃん。それ、アリーナ公演だったらガッツポーズするヤツじゃん。しかもホールだから座席が傾斜してるおかげで、「前の席に背の高いヤツがいて詰む」問題も回避できてて、ホール公演ってアリじゃないですかーッ!という結論に至った。
しつこくてすまないが、今回はファンクラブツアーということで。濃ゆいオーディエンスしかいないから、盛り上がり方がもうどうしようもない。そもそも、MCが40分超過してる辺りがおかしいけど満足してた。五感をフル活用して身体も酷使しまくったから。ライブがハネた後、心地よい疲労感が残った。
あーあ、これじゃまだパフュ卒できない。
今年も留年決定。具体的にはまた懲りずに夏フェス参戦して、またモッシュ勢にボコられねばならぬな。
すまない。