レディ・プレイヤー1
すげぇことになってしまったなぁ...。
観た感想、結局こうなってしまう。だから、県南地方の方は観てください。
そりゃよ、物語世界が使い古されてんなとは思ったよ。
・主人公がゲーム世界で活躍するハナシとしては「ジュマンジ」。
・主人公が現実とは違うキャラクターを演じるハナシとしては「アバター」
・主人公が仮想世界と現実世界でバタバタするハナシとしては「マトリックス」
→もうコレ既存ネタの寄せ集めだろうと思って観たら、思った何倍もオタク知識を寄せ集めたうえに煮詰めてた感じ。慌ててパンフ買ったんだけど、濃ゆいハナシがてんこ盛りに違いない。
→特にゲーム世界のラストが、あのSF映画のアレじゃないですかと。
今回、3D吹替版観たモンで序盤は視力が追いつかなかったけど、視力が慣れてくる中盤からは思考が追いついて行かなくなる。アクションもオタクネタも豊穣すぎた玄白、だからとても危惧してる。
早く観ないと、ネタバレ奴のせいで感動が半減されてしまうぞー。うん、こうやって書いてるのも広い意味でネタバレ行為になるんだろうけど。本物のネタバレ奴のネタバレ行為はこんなモンじゃない。まっ、ネタバレ行為したくなる気持ちもわからなくもない。この映画は、ついつい誰かに話したくなる何かがあるのだから。
まさかだけど、この映画を通して巨匠・スピルバーグ氏が言いたかったのは簡単なことだったのかもしれない。
・いい歳した大人が課金アイテムで散財するのはやめよう。
・ネットでは身バレしないようにしよう。
・ドローンを見たら竹槍で撃ち落とそう。
・ビジネスサブカルは敬遠しよう。
・高橋名人の言葉をもう一度胸に刻もう。
・お父さんお母さんを大切にしよう。
→シンプルだけど、それって意外と見過ごされているんだよな。一日一善!
すまない。